短編その二
□'11Xmas小ネタ集
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灰色夫妻の場合
灰色「あのですねクーちゃん今日は」
神様「かみさまのたんじょーびで、けーきたべたり、とりのまるやきたべたり、こいびとどーしが、ぎったんばったんやるひなんでしょー?きいたよー?だからなにー?なんだってーのー?」
灰色「うう……何ですかこの倦怠期夫婦の威圧感……と言いますかクーちゃん幼女を装いきれていませんからねその発言。何一つとしてマイルドになってはいませんよ」
神様「はっ、せーめーのいとなみー?」
灰色「やめてください完全に目が中年男性のそれです!」
灰色「クーちゃんつまりあれですか神様の誕生日を祝うという名目で男女がそういう生産的な体液行為に励むことがムカつくとかですか」
神様「ううん。むしろもっとやれっておもう」
灰色「おやクーちゃんにしては寛大なお心」
神様「かってにふえてくれたら、らくだもん。ふえすぎたらめんどーだけど」
灰色「そうですよねクーちゃんはそういう物ぐささんです。神様らしいことなんか何一つ施さないというのに上から目線。そういうところ大好きです」
神様「ん?しゅーちゃんにはほどこすよー?」
灰色「えっ」
灰色「なっ何を施して頂けますか?頂けるのですか?」
神様「せいざやめなさい。ふくをきなさい」
灰色「ですが幼女からの性的な意味での施しには全裸になるべしという古来よりの伝統が」
神様「でんとーをうちやぶってこそ、あたらしいなにかがうまれるのです。おやめなさい」
灰色「はっ!分かりましたご神託ありがとうございますクーちゃん!ならば全裸待機ならぬ半裸待機と」
神様「はだけさせるな!ふとももをのぞかせるな!かわいいなあもう!」
灰色「えっ」
神様「なあに、そのしゅーちゃんのくせにどんひきなめは」
灰色「私割りとクーちゃんの好みが分かりません」
神様「これがすきー」
灰色「指差し確認ありがとうございます。では早そぐぼぅっ」
神様「だめー」
灰色「く……容赦のないボディーブローですクーちゃんの愛をひしひしと感じますよ肋骨とか内臓辺りで」
神様「えっちなのはだめ。ちゅーまでならいいよー」
灰色「じゃあ舌」
神様「なんだか、たんしおがたべたいき・ぶ・んー」
灰色「構いませんともクーちゃんの血肉になれるというのでしたら!さあ遠慮なく食らってくださいませクーちゃん!丁度ここに咥えるのに適した肉の棒が」
神様「ひっさつ!にくのぼう☆ぱーんち!」
(その後ベタベタしたとかなんとか)