魔王のおやど

□人物紹介
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【魔物】

マリア
美少女巨乳吸血鬼。トアの親友。
三十路超えヒキニートだったが、大胆な就活を経て宿屋のボディーガードとして雇われる。
客が来たときはコウモリに化けて、トアの肩や頭に止まっている。
日光は平気だが、他の弱点はまだまだ克服中。
常に売り込みを忘れない、商魂逞しい人物。



クロムウェル&シルヴィー
マリアの両親。街で大きな商店を経営している。
吸血鬼と人間という種族を超えた大恋愛を経て結婚。
現在、重い中二病を煩う夫と、それを生温かく飼いならす妻という名物夫婦として親しまれている。



レイト
トアの田舎で有名なやり手の実業家。
実は別世界の元魔王で、ホーティの父親。間柄で言うとトアの曾爺ちゃん。
優しく穏やかな人物だが、典型的ヘタレで圧倒的に空気が読めない。
(【小さな魔王シリーズ】参照)



トアの両親

ゲイン
実は生きていた親その一。
元人間の現在魔物。魔王ホーティの片腕を務める魔剣士。
これまであまり会えなかったため、トアの事を溺愛しすぎて若干疎まれている。
アルハインをどう始末するかに頭を悩ませる日々。


レイミア

実は生きていた親その二。
魔王ホーティの側近を務める特殊な魔物で、家族を何より愛するツンデレ美人。
料理が得意で魔法も大得意。ただし度が過ぎる天然なので、常軌を逸する失敗もしばしば。
トアの恋路を応援しつつにやにやと観戦する日々。


(【小さな魔王シリーズ】参照)



シュライク
灰色魔王
幼女は愛でるもの。男は食うもの。という信念に生きる素敵な変態さん
嫁の次に、アルハインの事がお気に入り
(【小さな神様と灰色魔王】参照)



ロォ
喋り方に少々癖のある狼男。ワイザーの兄貴分。
いつもは人間の姿を取っているが、正体は大きな狼。大きさはある程度自由に調整でき、もふもふ感に定評がある。
女性(だけではない)にモテるが、母親が大好き過ぎてその全てを棒に振っている。


ホーティ
ワイザー、ロォの母親で、別世界の魔王。
厳しくも優しい母親として、子供達(配下の魔物)から絶大な支持を得ている。
外見は小さな女の子だが、喋り方や態度は無駄に老成している。
過去にアルハインの世話を焼いたらしく、唯一彼が頭の上がらない存在。



【その他】

アックス
トアの幼馴染。トアに片思い中。
行動派だが、高確率で裏目裏目に出る星の下に生まれている。
さっぱりした性格。色々と報われない。素人童貞。


インゴッド
アックス一行の一人。学者。
様々な歴史を調べている。故郷は南国セルカドニー。


イール
アックス一行の一人。魔法使い。
あまり喋らないが、抜け目ない性格をしている。
漠然と、一発何か当てるのが夢。割と適当。
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