ボカロ 短編

□元拍手文
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「まーすたぁ!」



マスターとアイスが食べたくて、彼女の部屋に行ってみた。

ところが、彼女はベッドの上。
深い眠りについていた。


とても気持ちよさそうに寝ている。
これじゃあ起こすに起こせない。

今日はマスターも好きだと言っていたアイスを食べようかと思ってたのに。


とりあえず、起きるまで待っていようと、マスターの近くまで行く。
近くで見ると、綺麗な寝顔がよく見えた。






その唇にキスをしたら、貴女はどんな反応をしますか?






俺は吸い寄せられるように、マスターに顔を近付ける。



そして、柔らかい唇に口付けを落とした。






ゆっくり離れて彼女を見る。


変化は無い。








今度は起きてる時にでもしたいな。


マスター、その時は許してくださいね。

(可愛い貴女が悪いんです)
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