呪われた人々

□蘇れ!!無一文ハンターズ!!(笑)
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「回復なら、お前のヒールがあるじゃんか。わざわざ買わなくったってよぉ」
言ったジョナサン。
そんなジョナサンをギロリと睨むシャーロット。
「あんたが前にガンガン出て戦ってるからヒールがおっつかないのよっ!!!っとに、誰の所為だと思ってるのよっ!!!」
「…ごめんなさい…」
「ハードモードじゃレベル制限もかかるし。この生ぬるいモードで確保しなくて、何時確保するのよ。このバカっ!!」
「…はい…すみません…」
ジョナサンたじたじ(笑)
「アイツ、将来尻に敷かれるタイプだな。絶対」
既婚者の余裕をかましてるラルフさん。
『……ι』
もはや完璧に忘れられてる死神さん。
あぁ〜…このまま帰っちゃおうかなぁ〜。でも、ドラキュラ様に怒られるのも嫌だしなぁ〜なんてひっそり悩んでたり。
でも、勇気持って言ってみました。
『あんたら、目の前の敵忘れてない??』

死の神様弱し(笑)

「そういえば…あなた、初代からベルモンド家を見続けてるのよね??」
シャーロット、ついに死神も巻き込む始末。
『え??あ…まぁ…』
その度にいつも負けて、ドラキュラ様に怒られてるんだよな…とか。
ベルモンド家に関わった過去、そりゃあ良い事なんてありません(笑)
「あなたはどう思うわけ??無一文ハンターズを」
『どうって言われましても…』
勇気を出して、ベルモンド家の面々を見る死神さん。
あぁ…今すぐにでも、場内破壊した分の請求書を叩き付けたいのが山々。
しかし、ヴァンパイアキラーを持ったベルモンド×5…
しかも皆さん、笑顔で「何か言ったら分かってるよな」オーラが…。
フルヴォッコにされるのがオチでございます(哀)
『ぇ〜…あ!!でも、無鉄砲じゃなきゃベルモンド家じゃないとドラキュラ様は仰って…た……ι』

地雷踏みましたこの死の神様(笑)

さぁ〜ベルモンド家、本領発揮で御座います。

「無鉄砲だぁ〜??」
「そもそもそっちが先に仕掛けてくるんじゃねぇかよ〜!!!」
「この女好きがぁ〜っ!!!」
シモンさん、ジュスト君、リヒターさんの通常攻撃に加え、ラルフさんのライジングショットからのレオンさんのエナジーブラストのコンボが完成。
流石ベルモンド家。息がピッタリです。
『うわぁぁぁん!!鬼ぃ〜悪魔ぁぁぁ〜』
死神が受けたダメージは計りしれません(笑)
「死神に悪魔とは言われたくないな」
とレオンさん。
「同感だな」
ラルフさんも、逃げていく死神をみながらボソッと呟いた。
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