雑記帳
□露出狂の優越
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｢でもオレとりあえず99ッスよ??｣
と、なかば忘れかけられていたアッシュが発言。
｢服装に歳は関係無いと思うんスけど…｣
なぁ〜んて発言しちゃったアッシュと肩を組んだアイザック。
｢ほぉ〜ら見ろお前等!!誰が何を着ようが関係ないんだっ!!!｣
｢そうッスよ、服装なんて個性ッスよ個性!!!｣
｢個性??｣
｢変質者みたいな格好が??｣
個性を主張するザ・半裸ブラザーズ(笑)を改めてマジマジ見る銀髪さん達。
｢あぁ…まさかうちのバンドから変質者が出るなんて…｣
｢あぁ…あんな奴と同僚なんて…｣
なんて各々嘆いている銀髪達。
｢所で貴方に聞きたいんだが…｣
｢ん?なんだ??｣
嘆いていたヘクターがユーリに質問タイム。
｢奴は何やらチーズやら魔人の石なるアイテムを隠し持っているらしいんだが…あのナリの何処に隠し持っていると思う??｣
赤毛の悪魔精錬士を指差してユーリに訪ねた銀髪の悪魔精錬士。
｢…ズボンにポケット……は無いようだな…｣
アイザックのズボンをマジマジ見ながら考え込むユーリ。
｢!!!ま…まさか!!!…いや…しかし…でもそれしか……だって奴の上半身は半裸だし……やはり…｣
そしてある結論に辿りついたユーリは一人でブツブツ…。
｢まさかとは思うが…ズボンの…中…｣
｢やっぱりそういう考えに辿りつくよな。と、いう事はだ、奴からアイテム盗もうと思ったらオレは奴のズボンの中に手を突っ込まないといけなくなるんだぁぁぁ｣
少しばかり想像してしまい、半壊気味になっているヘクター。
｢で、実際のとこ何処にあるんスか??｣
アッシュがアイザックに訪ねる。
｢ぁ?そりゃお前、ズボンのポケットだよ｣
｢だからそのズボンの何処にポケットなんてあるんだぁぁっ!!!｣
言ったアイザックにヘクター半狂乱(哀)
｢ここにあるんだよ!!ここにっ!!!｣
狂乱しているヘクターにアイザックは良く見ろ!!!とばかりにズボンの中から小さいポケットを引っ張り出した。
『そんな、女子の体育服の短パンじゃあるまいに…』と一同軽〜くひいちゃったり(笑)
｢なんだよ…言いたい事あるなら言えばイイダロウガ…｣
愛用のショヴスリ握り締めて一同を睨みつけた赤毛の悪魔精錬士さん。
｢…ジュリアが可哀想とか思わんのか??｣
｢なんでそこでジュリアが出てくるんだよ…｣
｢ジュリア???｣
こ首を傾げたアッシュ。
｢アイザックの妹さ…｣