place poem

置き詩

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07/26(Wed) 16:33
彼の階段
YUYA

彼を見ていると
まるで自分を見ているようだ
"罪は償われた
彼はもう罪人ではない"

神様に赦しを求める愚かさで
増す罪の数と痛みの砂
大切な人々に贈れるのは
その罪の破片でしかないのかな

彼を見ていると
まるで自分を見ているようだ
彼に綺麗な色があったなら
少しは変わったのかもしれない

"罪は償われた
彼はもう罪人ではない"


HP
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PC
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02/12(Sun) 03:09
あらら

寒い光
空を見れば
君ばかり思う
月の様

欠けては満ち
満ちては欠け
細くて小さな
暖かな光

寒い光
夜空は本日も
少し眩しいよ
君の様に…。


HP
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PC
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02/12(Sun) 03:09
あらら

寒い光
空を見れば
君ばかり思う
月の様

欠けては満ち
満ちては欠け
細くて小さな
暖かな光

寒い光
夜空は本日も
少し眩しいよ
君の様に…。


HP
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PC
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01/09(Sun) 20:27
あなたへ
雅夏樹

初めてあったあなたは
僕と同じ位置にいた
次にあったあなたは
僕より先にいた
さらにすすんでいくあなたを
僕は掴むことすら出来ず
ただ憧れながら
ただ妬みながら
いまここでまた
あなたに出会った

"久しぶり…かわってないね"

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CA3H
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10/20(Wed) 14:43
例えば
烏鷺 朔


ねぇ 貴方

例えば、突然に
私が消えてしまったら
貴方は狂ってくれる?
一緒に消えてと言ったら
貴方は消えてくれる?

“人間”なんて作り物
いつの日か砕け散って
ただの灰になってしまう

もし私が壊れたら
私は貴方に触れられない

それでも貴方は

その声を嗄らして
私の名を呼んで
その腕を千切ってでも
私の体に触れて

泣いてちょうだい
泣いてちょうだい
そして狂ってよ

その掌が血に塗れても
砕けた私の欠片を集めて
その手でまた私を作って

断末魔のような産声で
貴方の名を呼び
私は覚醒できるから

例えば、突然に
私が消えてしまったら

貴方は狂ってくれる


HP
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CA3F
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