gift poem
□霊的感渉
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心なんてイラナイや。
でも、無いと寂しくて。
あったらそれも辛いな。
君はそっと呟いた。
え?なんで?って僕は聞きました。
だってこんな世界です。
現実は私いじめるし、
学校に居場所はありません、
職場では足を引っ張って、
心がどんどん消えて逝きます。
なら、なんで?無いと寂しいの?
「貴方を好きになっちゃったからです。」
こんな世界で、唯一の喜び。
貴方を忘れたくはないの。
君は呟いて抱きしめた。
透き通った僕が消えました。
「アリガトウ、デモもう逝くよ・・・。」