夢の書
□3Zパロ
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ーガヤガヤ ガヤガヤ
神「あってめ、キャサルィン!!なーに私のカニ様ウィンナー食ってんだよ!おーゴラァ!!」
キ「ウィンナー食ワレタグライデ、ガタガタウルセンダヨ!!ソモソモ早弁シテル、オ前モ悪インダヨ!!」
近「お、お妙さん!もしよかったら一緒にお昼でも。」
妙「あら?どうして私がゴリラと昼食を食べなきゃいけないのかしら?テメーは動物園行ってバナナでももらってろ!!」
バキッ!
近「あ〜れ〜〜〜…」
いつもと変わらない3Z。生徒達は笑ったり怒ったりと楽しそうにしていた。が、何故か1人だけ足りない人物がいた。
ガラガラガラ
銀「おめーらうっせぃぞ!小6のノリですかコノヤロー!」
〜3Zパロ〜
銀八が来た途端、さっきまでうるさかった教室がシンと静まり返った。
銀「うーしそんじゃ欠席とるぞぉー。休んでる奴誰だーヅラぁー。」
桂「先生、ちゃんと名前で読んで下さい。」
銀「お前ヅラが名前じゃねぇのか?」
桂「先生、マジで訴えますよ。」
土「先生。」
銀「なんだー土方。マヨネーズ関係なら聞かねぇぞぉ。」
土「違います。総悟がいないんですけど。」
神「ほんとアル!サドがいないアル!」
銀「……あー。」
新「先生何か知ってるんですか?」
銀「いや………じゃあ今日は一限目自習な。後は学級委員長よろしく。」
ガラガラガラ
銀八は思い当たったように、教室を出て行った。しばらくして教室がうるさくなったが、銀八はある場所へと行った。
【屋上】
沖「……ふぅ…」
俺は何してんでィ。サボったって、後で返ってくるんだから。と、1人上の空で眺めていた。
沖「…どうしやすかねィ…?」
1人ぽつりと声をもらすと後から聞き覚えのある声が聞こえる。
銀「なーにをそんなに悩んでんだよ。」
沖「!?…銀八?…なんでもありやせん。」
銀「へぇー、お前がなんでもねぇのにサボるっておかしいよなぁー。」
銀八はジリジリと沖田を追い詰める。それに気付いた沖田は一歩一歩下がる。
沖「何が…言いたいんですかィ?」
銀八はニヤッと笑い、
銀「授業をサボるいけねぇ奴は…お仕置…だな?」
。。