笑の書

□鬼兵隊の日常
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高「オイーーーー!!万斉ーー!!!」


万「なんでござるか…こんな朝早くに…。」


高「速攻全員集めろ。」

万「いきなりなんでござるか!?何か事件でもあったんでござるか!!?」


高「い〜からさっさと集めろや〜!!」














〜鬼兵隊の日常〜












--*--*--*--*--*--






万「……で、晋助殿…一体なんの騒ぎでござるか?」



高杉は万斉、来島、武市、岡田、その他もろもろを集めさせた。
皆、なんだなんだとざわついている。そこでようやく高杉が口を開く。



高「あのさ……俺の煙管知らねぇ?」





ハァ?えっ今この人なんて言った?



ま「えっちょ、晋助様…ワンモアプリーズ…。」

高「煙管知らねぇ?キ・セ・ル!」


ま「………そんな事のために呼んだんッスか〜〜〜〜!!!」


万「何事かと思ったでござる!!そんな用で呼ぶんじゃねーよ。バカ!」


武「いやはや…そんな事でしたか…いやぁ安心しましたよ〜なにか事件でもあったのかと思いましたよ〜。」



似「そうですね……あれっ?どうしたんですか?」



4人があれこれ文句を言っていると、高杉は肩をプルプルさせていた。



高「…何が、たかが煙管だコラァーーーー!!!!(激怒)」


高「おめーらにはただの煙管だけどよぉ…俺の持ち物が消えるなんて事は、絶対…いやあっちゃイケねぇんだ!あと、万斉!お前さりげに語尾の「ござる」はどこいった?んでもって最後小さくバカって呟いたよな?」



万「たしかに晋助殿の所有物が無くなるとは、有り得ない…。」



高「おーい万斉?スルーですか?この俺をスルーか?コラ!」


武「もしかして犯人って……。」


3人はまた子に視線をずらした。


ま「えっ私ッスか!?」


武「他に誰がいる…。」

ま「変態は黙ってるッス!!晋助様!私絶ッ対やってませんから!そりぁまぁ時々晋助様の風呂上がりの体を写すだけで////、物は取った覚えはないッス!!」



自信満々に言うまた子。
男性一同唖然…。


万「来島殿の方が変態でござる……。」
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