籠球裏の書

□第6Q
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木「ほら、スズの厭らしいまんこの中に兄ちゃんのちんぽがずっぽり入ってるの、分かるか?」


ゆっくりと勃起した肉棒を彼女の蜜壺に挿入していき、反応を伺いながら奥まで入れる。


「はぁ、あっ、ア…かん、じるぅ…おにいちゃんの、にいちゃんのちんぽ奥まで感じるよぉ…!んや、あぁん…ッ」

虚ろな目で喉反って喘ぎ、浴室に厭らしい喘ぎ声が響く。


段々と彼女の中に肉棒が馴染んできた頃を見計らい、ゆっくりと腰を打ち付け始める。


「あんッあぁああ、おにいひゃ…じゅっぽり、はまってるちんぽぉ…ッもっと、激しくしていいよ…ッスズのおまんこは…おにいちゃんのモノだからっ…いっぱいメチャクチャに、犯していいから…ァッああぁ!!!」


蕩けきった顔を見せたと思えば、それを通り越しあへ顔を見せる彼女。


木吉の肉棒に感じ、理性の欠片さえも消え失せてしまった。

揺さぶられるがままに感じ、喘ぐ妹にうっとりした表情で見つめる。


木「やらしい…こんなに感じて、本当にスズは可愛いな…」

鏡越しから彼女の表情を伺うと、益々自身が反応して大きくなる。


「ひぐうっ…ぅああ!!!あひっ、あぁ!い、イクぅ…そろそろ、イっちゃう、イきそうだよぉ…おにいひゃぁあん!!」


限界が近いのかまんこがヒクヒクと収縮し、自然に木吉の腰のスピードも早まっていく。


木「ッあぁ、いい…ぞスズ…兄ちゃんもそろそろ、イクから…いっぱいイこうな、スズ…ッ?」

ラストスパートをかけ、これでもかというぐらいに腰を激しく打ち付けていく。


「あっアンッあぁん!!おにいっ、ひゃ…!おにいちゃ…にいちゃんのちんぽくるぅ!スズのおまんこにいっぱい、種付けされひゃうぅ…〜!いっぱい、孕ませて、おにいちゃああぁん…ー!!!」


最後悲鳴に近い喘ぎ声を上げ、背中を仰け反らせて達したスズ。


ビュッビュクビュク


同時に木吉の肉棒も達し、弾けるように彼女の中に精液が放たれた。

精液を注がれ喜悦な表情と蕩けきった様子を浮かべてヒクヒクと痙攣させる。


「あ、ひや、ぁ…ハァ、はぁ…ッは…しゅごい、ねっとり濃厚で、濃くて熱い精子…おにいちゃんの、せーしいっぱい注がれちゃったぁ…」

恍惚な笑みを浮かべ、鏡越しから木吉の顔をうっとりした表情で眺める。


木「まだ足りなさそうだな…続きはまた後でヤるか?」


「うんっ、もちろんだよお兄ちゃん…!」

ニヤリと口角を上げて笑った彼にスズは目が離せなかった。

まるでその表情の虜になったように。






























「……はぁ、はぁ…ッはぁ…」


木吉のベッドの上でぐったりするスズ。


あれから風呂を上がり、直ぐ様彼の部屋に行って第2ラウンドに突入した。

こちらもスズの胎内に中だしをし、少しお腹がぽっこり膨れているのが分かる。

「おにいひゃんの、せっくす気持ちいい…また種付けされひゃって、赤ちゃんできひゃうよ…」

呂律もまともに動かず恍惚な笑みを浮かべたままお腹を優しく撫でる。


木「あぁ、そのうち本当に赤ん坊が出来るかもしれないな…オレとスズの子が。」

満更でも無さそうな木吉は同じように彼女のお腹を優しく撫でた。


「…ねぇ…お兄ちゃん…」


木「…ん?」



「私、ね…まこっちゃんの学校に行ってね、克服しようと思うの…」


スズの言葉に僅かだが驚く。だが直ぐに穏やかな表情に戻り優しく頭を撫でた。


木「あぁ…それがお前の出した結論なんだな…?」


「うん…誠凛に居たら、先輩やお兄ちゃんに甘えちゃうかもしれない…だから、私を厳しく見てくれるまこっちゃんの所がいいと思うの…」


木「そうだな…お前ならやれるさ!」


するとスズは震えながら木吉の手をとり、自分の頬に甘えるように擦り寄らせる。



「お兄ちゃん……離れていても、ずっとスズの側にいて…」


木「…あぁ、当たり前だ。……兄ちゃんがついてるからな。」


真っ直ぐした瞳をスズに向けてそう言うと、安心したように眠った。


木「………おやすみスズ…また明日から忙しくなるぞ。」


豆電球を消して身体を冷やさないよう暖房を設定し、一緒の毛布に身を包ませて就寝する。


明日からまた新たな日々を過ごすため、今はゆっくりと身体を休める兄妹だった。














END










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