笑の書
□鬼兵隊の日常
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高「取りあえず、台所等辺でも探すか。」
5人は部屋を出て、この船(鬼兵隊)の台所に向かった。1人頭に大きなタンコブをのせて…。
ま「ないっスね〜…。」
万「ん?なんでこんな所に子供の写真が…。」
武「あっ万斉さんそれ、私のですよ。 いやぁ見つかって良かった〜。∨∨」
似「ん?この拳銃は誰のですか?」
ま「あー!それ私のッス!!いや〜無くしたと思ったッス!!w」
高「つーかさ………なんで俺の煙管出てこねぇんだぁーーー!!!!」
万「そんなの知らないでござるよ…。」
高「だっておかしいだろが!武市や来島のもんがホイホイ見つかって俺のは出てこねぇって…神様は意地悪だなぁ!!」
似「じゃあここには無いと言う事で風呂場でも行こうかね。」
武「そうですね…風呂場だと落とし物いっぱい有りそうですね。」
高「おーい!遂にはおめーらまでも、俺を無視か!?おいコラ!!」
4人は高杉を置いて風呂場に行った。
1人取り残された高杉。
「………本当に俺…ここ(鬼兵隊)の総督なんだよな……あれっ?前がかすんで見えねぇ……。」
万「晋助殿〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
高「なんだ!!そんなに大声で叫ばなくても聞こえらぁ。」
万「ホイ。」
カラン…
万斉は手に持っていた物を見せた。
高「おい…これ俺の…。」
ま「風呂場で見つけたッス…。」
高「………あ…思い出した。俺、風呂上がってそのまま置いてたんだ…。」
………………。
やばい…空気的にやべ〜よ……これ謝った方がいいよな…。(高杉の心の一人言)
高「スンマッセンッッ!!!本当にスンマセン!!」
勢いよく頭を45°ちょっきし下げた。
ま「晋助様…頭をあげるッス…今回の事は仕方ないッス…。」
万「失敗は誰にでもあるでござる…。」
高「万斉…来島……(半泣)。」
高杉は今この瞬間良い部下を持った…と思った刹那…。
万「でも晋助殿……やっぱりお前が悪いわーーーーー!!!!!!」
高「えっちょっ許すんじゃなかっ……ギャァァァァァァァァ!!!」
これで鬼兵隊の一日は終了!明日は何が起こるかな!?
高「勝手にまとめてんじゃねーーーー!!!」
END