日和部屋
□深夜の悪戯
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肌を辿っていく内に、指先が突起に触れた。
「ぁ…っ」
敏感にも身体を震わせる芭蕉に気をよくした曽良はそこに舌を絡める。
「ぅあ…っ!そ…らく…っ」
起きたか?と思ったが、上に乗っかっているにも関わらず、芭蕉は一向に布団を捲ろうとはしない。
呑気なものだなと思いながら、曽良は核心の箇所に手を伸ばす。
「ぁ、んん…っ!」
熱くなった自身を掴まれ、芭蕉は
甘ったるい声を上げる。
芭蕉の自身を取り出して擦ってやりながら、交互に突起を攻める。
「は、…っや…らぁっ…!」
身を捩ろうとする芭蕉を押さえつけて執拗に攻め続ける。
先ほどよりも大量の先走りが溢れ、静寂な部屋に淫らな水音が響く。
「ふぁ…ん、く…っやぁっ…!ぁああ…っ!!!」
ビクンと大きく身体が跳ねて、芭蕉は曽良の手の中に白濁を放った。