宝物
□I Love you! I need you…
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たくさん学んで、時にはシゴかれ、
寝食を共にして…
いつも、僕の生活には
君がいた
○I love you!I need you...○
朝、目が覚める度に隣には見知った寝顔。
いつもいつも、毎日毎日変わらない光景。
起こさないように、そっと…手を伸ばした。
髪をすいて、自慢のモミアゲをなぞって、こめかみからすっ─と頬に指を滑らせると、
「ん゛…」
と、リボーンの口から微かに声が漏れた
(あ、ヤバイ起こしたかな?)
直ぐに手を引っ込めるとリボーンは寝返りをうって、また寝息をたてはじめた。
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