宝物

□I Love you! I need you…
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今度は起こさないように、ただじっとリボーンの寝顔を眺めた。
いくら体は大きくなったとは言え、寝顔は昔のまんまだ…。


初めて会った時は、まだ本当に小さくて。
だけど…強くて。
基本的に冷たいクセに、いざって時には守ってくれたりして…

昔の事をいろいろ思い出しながらリボーンを見てたら、目の前の寝顔がとても愛しく感じた。



「愛してるよ、」



眠っている君に、聞こえないように言った。
「最高のモーニングコールだな」
……つもりだったんだけどなぁι







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