ちょっとした毒とちょっとしたコラム

□デスノ感想 精神の書
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さて、ここではさらに踏み込んだ位置から劇場版の感想を述べていきたいと思う。
以前にも増して毒度高し。閲覧注意。また、劇場版ならびに原作その他公式設定物関係者様絶対厳禁。
以上に当てはまらない方のみ、お進みくださいませ。









・結局、何故月はあんな形で死なされることとなったのか
劇場版はアニメ(リライト)とは明らかに違う展開で構成されている。実際に確認はしていないが、どうやらアニメの中では(アニメ版DVDの解説「Lの死後」という言葉を信じるならば)あの時点で死ぬことはなく、その後も生きていてくれるようだ。
また、これも人づてに聞いた話ではあるが、どうやら海沙は最終的に死ぬ運命にあるらしい。
つまり。全てにおいて劇場版は捻じ曲げられた展開なのだ。
が、劇場版の場合、次回作がすでに構想されていたとも考えられる。(付け焼刃の可能性も無きにしも非ずではあるのだけれど)Lが主役の、あの忌々しい作品。あんなもののために原作の展開を捻じ曲げてまで、あんなくだらない作品を作りたかったんだろうか。
…いや、あるかも、しれない。一般人向けの作品ばっかり作っている劇場版のスタッフのことだもの。どうやったら一番金になり、どうやったら一番人間が動くかを上から目線で決め付けたからこそあんなものを作り上げることができたに違いない。でなければLがあんな死に方で良い訳がない、ありえない!
…まあ、原作者が了解を出したからあんな展開がまかり通るわけだけれど。それ以前に、最初は原作に忠実にって契約だったハリポタの最近のあの体たらく。あれじゃあ原作の展開を楽しみにしていたファンをただ悲しませているだけだ、原作者に申し訳ないとは思わないのか?あんなもんでいいなら劇場版デスノートのあの体たらくももしかしたらありえる、のか?
いや、話をそらしている場合ではない。
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