レミュオールの小部屋
□はじめに
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まず「レミュオールの錬金術師」というゲームについて説明いたします。
このゲームは、「犬と猫」制作『晴れたり曇ったり』シリーズのひとつです。
同シリーズには他に「水色の塔」など。
レミュオールの錬金術師(以下、レミュ金)は、私が買ったダイソー版の他に、ネットでDLするヴァージョン、携帯版、DS版が存在します。
～あらすじ～
平和な国イシュワルド。
そのイシュワルドの町外れに建つティコ魔法堂の主ティコは、イシュワルド一と言われる錬金術師です。しかし少々わがままで浪費癖があり、銀行にはいつも借金が大量に…。
ある日、ティコの弟子である見習い錬金術師ルヴェルは、師匠に見つからないよう大切に隠しておいたヘソクリ1000￡が消えているのに気付きます。
浪費癖の激しいティコに見つからないように隠しておいた筈なのに……同じ家に住む以上、犯人は一人しかおりません。
ティコの仕返しを恐れながらも、ルヴェルは勇気を出してティコにヘソクリのことを聞いてみます。
するとティコの返事は、
『ずいぶん前に使った』
とのこと。あまりの事態に頭を抱えるルヴェルでしたが、それだけではすみませんでした。
『すみませんイシュワルド銀行の者ですが…』
なんとティコは、銀行に100000￡もの借金をしていたのです！
さしものルヴェルもこれには堪忍袋の尾が切れ、師匠であるティコに詰め寄ります。
使ってしまったお金は働いて返すのだ、と。
弟子に凄い剣幕で詰め寄られ、流石にティコも重い腰を上げ、手っ取り早くお金を稼ぐ為に商売を始めることに決めたのでした。
目的としては、
①銀行に借金を返すこと
②クリック(ルヴェルの実弟で天才的な錬金術師)の注文を全てこなすこと
この二つをクリアすればエンディングです。
エンディング後もゲームを続けることが出来、さらに店を大きくしたりできます。
PC環境が調っていれば、ダイソー版がお勧めです。