『気持ちの花束』(土浦)
<<
*
<
>
#
>>
「ほら、これ…やるよ。さっきたまたま見付けてな。…別に、深い意味はねぇよ。」
真っ赤になって差し出された花束は
土浦くんの気持ちがいっぱいつまってた
なぜなら
「ちなみにそれ、食えるから。」
飴でできた花束
土浦くんは、あたしのことをよく分かってるなって思った。
[
戻る
]
©フォレストページ