犬が語るポケモン理論
12/06(Sat) 21:05
ポケモンの長所を見つめてあげよう
犬神
「あのポケモン雑魚」「弱い」
果たして本当に弱いのでしょうか。確かにメジャーなガブリアスやハピナスなどには見劣りするポケモンは沢山いますよね。
例えばとしましょう。モルフォンが出たとします。「耐久ない」「素早さ半端」「バトン使うなら鉄火の方が便利」「眠り粉＋どくびしはロズレイドのするコンボ」「命中を除けば黒バットの催眠蜻蛉のほうが応用が効く」
様々のモルフォンの弱さが浮かび上がってきました。
さて。こうなるとモルフォンはただの雑魚になってしまいますよね。そこで考えてあげましょう。「モルフォンの強さ」を｡
モルフォンは種族値が低く、羽があるのに浮いてないし、半端な特攻でアタッカーとしても不向きです。
それならばサポートはどうでしょうか。眠り粉、蜻蛉、バトン、どくびし…そう。このムシはサポート要員として大きく貢献します。
「黒バットのほうが」とありますが。命中率60と安定感が無いだけでも充分差別化できるうえ、このポケモンにはどくびしがあります。蜻蛉とどくびしと眠り粉を使えるのはこいつだけ。そう。こいつの長所です。
眠らせた後にどちらを使うか相手を惑わす、また、眠らせたあとに身代わり→金縛りがくる可能性もあるので相手はかなりのプレッシャーを受けます｡
さらにメジャーなクロバと違い、こちらはマイナーなので相手の考えを混乱させることも可能です。
どうでしょうか。モルフォンは弱いでしょうか。
弱いとされてるポケモンも見方を変えれば強いものです。メジャーにしか耳を傾けない人、厨ばかり考えてパーティ構成論を考えてる人、それ以外はネタと勘違いしてる人。いませんか？
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