短編 下書き

□拍手文
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春爛漫―政宗編―


「おーい、政宗」

「What?零兎」

「花見行くぞ、花見」

「ちょ!いきなりどうしたんだ!?って、姫抱きはよせ!!!」

「お前、見た目より軽いな…ちゃんと食べてるか?」

「Ha!零兎よりかは筋肉はあるぜ」

「うっ、痛いとこつくな…」

「本当の事じゃねぇーか。ところで零兎、花見ってぇーのはなんだ?」

(あぁ、政宗はこんな事もしたことがないんだな………)

「桜の花を見ながら、恋人とあんなことやこんなことをすることさ」

「…………俺は花見っつーのを知らないが、何か違う気がするな……」

「ま、細かい事は気にすんな♪」

チュッ

「んっ…零兎、…もっとぉ」

「だーめ、俺達は花見に来たんだから♪これじゃあ、花より男●になっちゃうぜ?」

「さっきと言ってる事が違ぇーぞ」

「ははは!あ!ほら、政宗…見てみろよ!!桜」

「ん、beautifulだな」

「来年もまた一緒に見ような」

「絶対だぜ?」

「ああ」






7、8、9月の拍手文です。
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