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□ポリゴン
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「何だよじゃネェ!!!男の前で生着替えたあオメェには100年早ぇよ!!」


「なっ!!失礼な奴アル!!何でトッシーがそんなに切れるアルか!!」


「うるせぇ!!いいから早く服着ろっ!!」


「嫌アルっ!!触るなヨ!!!変態ネ!!!ヘルスミー!!」


「バッ!!何俺がお前を襲うみたいな言い方してんだよっ!!」


白い肌が隊服の隙間からチラつく。




「ひゃぁっ!!!!こちょばいアル!!!」


「………///黙ってろ!!!」


これ以上神楽のこんな姿を見ていられないと、口を押さえ、無理やり服を着せようとした時。






「なぁにしてるのかなあ。ひーじかーたくぅん」

聞き覚えのある声にピタリと動きをとめる、

「………ぷぁっ……銀ちゃん!!!!」



神楽スルリと土方の手の中から抜けると声の主、銀時の方へ駆け寄った。


「いや、ち、ち、違うんだこれ;;!!あれだよあれ!!!これはっ!!!」


「何が違うんだよ。国を守る警察がぁ人の留守してる間にうちの可愛い娘を半脱ぎにさせて口をふさいで君は何をしようとしてたのかなあ…?」



「ちっ違ぇよ;;;!!!俺はただコイツの服を…!」


「銀ちゃんコイツ嫌がるワタシを無理やり力で押さえ付けようとしたネ。」


「テメェッ!!;;何変な言い方してんダヨッッッ!!!」


「神楽ちゃん。ちょっと下がってなさい。」



銀時は神楽を自分の後ろへ隠すと、どこから持ってきたのであろう、刀を取り出し土方に向ける。



「冗談だろっ;;!!落ち着け万事屋;;!!!誤解なんだ;;!!!!」


「何が誤解だコラァァァアアアア!!!!!」


ガシャーン!!!!

何の迷いもなく振り下ろされる刀をギリギリ交わすと土方は急いで万事屋を飛び出る。


それを銀時は追いかけていった。





「……ふぅ。ヅラァ!!もう出てきても良いアル!!!」


押し入れに手をかけ、開けようとした。



ガラガラ!!!!



押し入れは先に開いた。

「リーダー!!!!!!!」



「わっ!!」



力強く腕を引っ張られすっぽりの桂の腕の中に収まった。






「ヅラァ?…痛いアル。」


「リーダー…すまない」



黒く綺麗な長い髪が顔にかかりくすぐったい


「リーダー。リーダーが助けようとしてくれたのは嬉しいが………男の前ではもっと警戒をしてくれぬだろうか…」



ギュッとより強く抱きしめられる。



「…?………わかったアル。だから離すヨロシ」



「リーダー……。す、」



「酢?」



「す、す、す、すすす」



「何アルか」



「好き「ヅラァァァア!!」」


「!!!!」



「あ、銀ちゃん。」



声がした方に目をむけると、青筋を浮かべる銀髪の男が立っていた。





「どいつもこいつも………」


先ほどの刀を桂にむける


「ま、待て銀時…!?」




「ギャァアアアアア!!!!!!!!!!!!」







――――。


「ただいま神楽ちゃん。さっきターミナルの方で救急車が止まってて、警察も沢山いたんだけど、何か知ってる?」



定春の散歩から帰ってきた新八が言った。




「知らないアル。」




「そっかぁ〜。」





END
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