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□木ノ葉流 お正月の過ごし方
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「シズネ、皆に始めると伝えてくれ」
「は、はい!」
*木ノ葉流お正月の過ごし方*
年越しはクリスマスの事があってか、各個人で過ごせる事になり、カップル達は思う存分イチャイチャした。
しかしお正月はまたもや召集。
木ノ葉は全員で一つという、里のポリシーを守る為なのだとか。
カップル達は不満そうであったが、クリスマスと同様の手口にまんまとひっかかり、全カップル集まった。
「サクラ、来年のお正月は二人ですごそうな。」
「うん!あ、でもイタチさんはいいの?」
「もういいんだ。」
「そ、そう・・・」
(昨日、なにがあったのかしら)
「今年は親父達に捕まらなくてラッキーだったな」
「そうね〜。でも二人で過ごせてないじゃない。」
「いいだろ?別に。二人でいたって皆といたってさしてかわらねぇよ」
「ま、そうだけどね・・・」
(この鈍感!!)
「キバ君。赤丸。あけましておめでとう。」
「おめでとう!ヒナタ、昨日は楽しかったな!!」
「そうだね。ネジ兄さん達もいたから更に楽しかったよねっ。」
「ワオン!!!」
「テンテン、昨日はその・・・」
「なによ?昨日は楽しかったでしょ?ヒナタちゃんの意外な一面見れたし。」
「でも、夜が・・・」
「ネジの変態!!!」
「なぁ、サイ〜」
「なんだい?新年早々にそんな変な声出さない方がいいよ」
「もう出してるってばよ!ってちがくて!また、俺達だけだってばよ、独り者。」
「ナルトは学習能力がないのかい?いるだろ?あそこにも淋しいやからが。」
サイの指差す方を見れば・・・
「綱手、なぜワシはモテん」
「それはだね、自来也。お前の性格が・・・・」
ナルトの師匠。
「ねぇ〜サクラぁ!サスケはいいから俺と遊ぼうよ!」
「先生はヤマト先生と話してればいいじゃない!早く離してくれないとサスケ君に襲われるわよ。ううん。その前に・・・しゃーんなろー!!!」
「そんな〜サクラぁ!!」
酒に身を任せて教え子に抱きつき殴られる中年。
「ハハ・・・あとで僕に愚痴られるんだろうな」
新年早々つらい仕事が決まった先生。
「お正月も青春だぁ!!!」
無駄に暑い修行バカ。
「そ、そうだったってば。でもでも!俺たち若いのに彼女いないんだってばよ?」
「大丈夫だよ。若い方が色々と有利だから」
かなり色々な意味を含ませて言ったサイであった。
全員集まった所で火影が話す。
「じゃあ、皆!あけましておめでとう!!!」
その言葉を合図に各場所で話し声が聞こえはじめた。
*****
なんか暁も途中な感じで終わっちゃってすみません。
時間がなさすぎて書けませんでした。
来年こそは!
暁同様、こちらもこの後の事は皆様の想像で。
改めましてあけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。