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□拍手文@
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シカマル×いの
「どうすっかな、これ。」
シカマルは苦悩した。
自慢のIQ200頭脳を駆使しても答えが出ない。
何度やっても答えは見つからない。
なんなんだ。
この気持ちは。
彼女におはよう、と言われただけで赤面する。
彼女と二人乗りするたびに胸が跳ねる。
めんどくさい事は嫌いなのだが、この気持ちが何なのか知ろうとするのには何故だかめんどくさく感じない。
「そういや、いのがいってたな・・・」
"胸がドキドキしたら、それが恋の始まりなのよ"
「もしかして、これは・・・」
さぁ、恋を始めよう。