ぎゃぐまんが日和

□泣きっ面にKiss
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「いいでしょ?」

「ぇぇーっ
・・・でも・・・さぁ|||」


「んだよー
あ、太子もしかして幽霊とか怖いの?」


「ぎ、ギクッ
いやいやいやいや、わわ私は
全く怖くなんかないぞっ!ぅん!!」

(怖いよ怖いよ!!私ほんと無理だよ!
頑張って話変えなきゃっ)




「怖くないならいいだろっ☆」

(ギクッて言ってるしw怖いんだw)


「いや、怖くはないけど
えりかが
夜トイレ行けなくなるじゃんっ?

(いや、私が行けなくなるんだよっ!)


「あたしならだぁいじょうぶいっ☆」


「あ、あのさ
トイレといえば・・ここのトイレってほんと
きれいだよね!いい臭いするし


「ぇー・・・
確かにきれいだけど別にいい臭いは・・・」


「そ、そう?

(やった!!話がそれた!!)

「太子の嗅覚がいかれてるんです」

「いかれてる!!?」

「まぁ頭も少々・・w」

「このやろー」

「あ、ていうか話戻りますけど・・
明日見ましょ!!怖い童話集」


「ひぇぇえええっ|||

(戻されたーっ!!!(泣))


「んぢゃ今日は帰ります!」


「あ、ああ気を付けろよ」

「ていうか
さっきから太子の後ろにいるひと誰?」



「え・・さっきから後ろにぃっ|||!!?」


「嘘ですよハハハ!」


「おぁまぁぁぁぁあ(泣)


「ほいならばいちゃー♪」



(ヒェェェー
どうしようどうしようどうしよう
えりかに嫌われるー|||
私泣いちゃうよ絶対!!!!!

どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう。)






(このくらいで泣き目か・・・

ふふっ♪
明日はもっと可愛い太子が見れそうだw)


















**泣きっ面に蜂**



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