インディゴの夜

□INDIGO・1
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歩いていたら車が私の横にとまり、いきなり車に乗せられた。

車の中で暴れたけどぜんぜんだめで、つれて来られたのはラブホテル。




『っ、くんな!!!!』


「うるせーなあ、てめえは売られたんだよ、親に」

「オマエは俺たちに愛想ふり舞いときゃ助かるんだよ」


そう言われて無理やり服を脱がそうと手をかけられた




『いや・・だっ、』


もがけばもがくほどどんどん服が乱れていく。



「大人しくしてたほうが自分の身のためだぜ?」


ベッドに押し倒され、上に乗ってきた。




「俺等はオマエを買ったんだ」




『ぅ・・っ』

男だけしか持ってないものを私の体にこすり付けてくる男。

気持ち悪い・・。

そんな汚いもの私につけるな。 



「なあ・・早く俺等の手に堕ちちゃえば?」


『い・・だ・・』


「ん〜?」


『ぜ・・に・・』


「なんだよ、はっきり言えよ!!!!!」



『絶対に・・・絶対に嫌だ!!!!!!!!!!』



ゴスッ、と大事なとこを蹴り飛ばし、乗っていた男が床にうずくまった。


「てんめっ・・」

『ざけんじゃねえ、誰がお前らなんかに処女喪失させられてたまるかってんだ!!!』


もう一人の男には手に持っていたケータイのかどで頭を殴ると気絶した。



それから私は服は乱れたまま男たちに無理やり連れてこられたホテルを飛び出した。







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