インディゴの夜
□INDIGO・10
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「「ようこそ〜クラブインディゴへ!」」
「モサクく〜んっ」
「モイチくんっ!」
今はさっきの雰囲気と違って女の人たちがたくさんいる。
(結構人来るんだなぁ・・)
「アレックス選手のりんごつぶしまで〜・・ハイッ、3、3、2、2、1、1っ!!」
りんご潰しぃ・・??
「うおおおおおっ!!」
グシャッ・・!!
おおお!アレックスさんすごーーっ!
「おい、和樹!こっちの皿下げてくれ」
『あ、はい!』
犬マンさんに呼ばれてたたたっと走っていくとキレイに料理がなくなっているお皿があった。
『全部食べてくれてありがとうございます!失礼しますね』
そう言ってお皿を厨房のほうへ持っていった。
「犬マンさんっ!今の子だれ?」
「今日入ったんですよ、可愛いでしょう?」
「猫みた〜いっVv」
「名前は和樹といいます、よろしくお願いしますね」
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