浪速物語

□02ここが新しい家か…
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またまた大爆笑されました←

なんで?

私なんか変なこと言ってますか?



金「ねーちゃんらしいわぁーwww」

ユ「ま、俺と小春には敵わへんやろうけどなっ」

小「んもぅ、ユウくんたらぁw」



はいそこ、いちゃいちゃしない。



光「その前に、家あるん?」

蔵「せやな…来たばっかやろ」

『チッチッチ、甘い甘い。』



じゃーん、と言って住所が書かれた紙を広げた。

皆が覗き込むようにそれを見る。



蔵「……ん…!?」

小「あらこの住所、蔵リンの近くやない?」



え、うっそ!!?

まじで!?めちゃ嬉しい!!!



蔵「…近く、っちゅーか………隣やな…」

『…………隣っ!!?蔵りんの隣!!!?』

謙「せや、確か白石の家の隣、空き地やなかったか?」



ああ、神様仏様跡部様!!←

もう死んでもいい!!!!!!

家が蔵の隣なんて!!

これ、あれかな、不法侵入とかしたら罪になるよな((((



『と、とりあえず行きましょう!!詳しい話しはそこでしますから!』

蔵「…ま、行ってみるか」
























『……あれ?行かないんですか?』

蔵「あのな…俺ら、着替えたいねんけど。……なんや、見たいん?(妖笑」

謙「しっ、しらっ…!!?///」

『めめめめ滅相もないです!!!!?すいません邪魔でしたよね失礼しましたっ!!!!!!!//////』



ばたんっ



なななな何を言い出すあのエクスタシー野郎!!!?///

馬鹿か…!!!?

いや、蔵は馬鹿じゃない!

むしろ頭いい…って何冷静に考えてんだ私!?

もうこれは蔵のせいだ…っ!

あの細谷様素敵ヴォイスプラスあの上から見下ろした感のテニプリファンにはたまらない角度!!!!

絶対狙ってるとしか言いようがなくないすか!!?

私にはあんなのブロマイドとか画像で十分…

って、今考えたら生着替え見とけばよかっ(((殴

だって折角本物に会えたんだよ!!?

ああでもそんなことしたら私がもたない!←

だがしかし!!!そんなことは目に見えてるし…



『…っでもやっぱ見と 蔵「自分、何ぶつぶつ言っとん?」ぎゃああああ!!!?』

蔵「っ、いきなり叫ぶやつがどこにおんねん…!!(キーン」



いきなり背後でしかも耳元!!で喋ったやつがよく言うわっ!!!!

てか、近いわアホっ!!!!!/////



蔵「誰がアホやて?^^^^^^」

『すいませんすいませんすいませんっ!!!!』



この世界のこいつあれか、黒の方か!!?

まあ着替え云々のときに大体予想はしてたけども!!!



がちゃっ!!!!!



金「っねーちゃんどないしたんっ!!?」

小「蔵リンになんかされたん!?」



あーほら皆慌てて出てきたじゃん!!!

つか小春ちゃん何言ってんの!!!



『…っいきなり喋るから皆慌てて出てきちゃったじゃん!!』

蔵「…は、俺のせいなん?」



とぼけんなっ!

反省の色なしか!!?

どう考えてもお前のせいだろ!?



蔵「ま、皆着替え終わったやろ。行こか」



歩き出す蔵。

ちょっとまてーい。



『…もういや、疲れた……』

銀「…すぐ慣れる」



私の肩にポン、と手を置く銀さん。

ごめん、慣れたくないorz

でも師範がいてよかった……

やっぱ常識人は必要だもんね。

先を歩く蔵を追いかけ皆で歩きはじめた。



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