復活小説
□It would seem strange to anyone..
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【設定がもうごちゃぐちゃですが準備おけい、ですか!(←
ではどうぞっ★】
「優佳さん、それ、下の階に置いてくれるかい?」
指揮を出したのはオレンジ色の頭でずいぶんと
くしでとかしてないような、癖毛でメガネをかけている少年。
その名を、【入江正一】と言い、白蘭の信頼している部下だ。
「はい、りょかいですーっ!」
びし、と敬礼しながら正一の言うとおりに荷物を下の階に置きに行こうとする。
あたし――【藍田優佳】。
正一さんの部下です。
現在日本にいまーっす★←
この後、とんでもない目に遭うなんてちっとも思ってなかったの―――…。
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「よっと…。」
エレベーターではなく階段を使って下に下りようとするが――。
「に、荷物大きいじゃない…!」
目の前には荷物で前が見えないほどふさがっていたのだ。
「階段に気をつけないと…。」
ゆっくりゆっくり、と慎重に降りるが、
階段に紙が落ちてるのを気づかずに滑ってしまい――、
「……うえぇっ!?」
バランスを崩し下の踊り場に落ちていった―――…。