復活小説
□はつもうでー★
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明けましておめでとうございまーすっ★
あたしは藍田優佳。
ツナの幼馴染で、ある秘密を握っています。
くうぅっ…!
何でうなされてるのかは秘密です!
もちょっとしたら分かるかも★←
あたしは今、ツナの家の前に居るよー。
すぅっ、と息を吸うと、
「ツーナー!明けましておめでっとー!」
と大声で言った。
すると、バンッ、と大きな音を立てながらドアが開く。
出て来たのは――。
「煩いなぁ、もう!毎年それやめてくんない!?
近所迷惑だから!」
吃驚しながらも少し怒ってるように突っ込むツナ。
「やー、いいじゃん!だいじょぶだいじょぶ!
近所のみんな優しいから!」
にこり、と微笑む優佳。
「Σそういう問題!?違うだろ!」
また突っ込んでた時、
「明けましておめでとうございます、十代目ー!!」
大声で叫ぶように言う獄寺。
「よっ、明けおめなのな、ツナ!」
ニカッ、と爽やかな笑みを浮かべながら言う山本。
「ツナさんー、明けましておめでとうございますー!」
嬉しそうな顔をしながら言うハル。
「ツナ君、明けましておめでとう♪」
にこり、と微笑む京子。
「ボス…明けましておめでとう…。」
優しく微笑むクローム髑髏。
「綱吉さん、明けましておめでとうございます。」
にっこり、と微笑むユニ。
「ねぇ、何群れてんの、ここ。
咬み殺す。」
新年早々ジャキッ、とトンファーを構える雲雀。
「クフフ、明けましておめでとうございます…。
今年こそあなたの体を乗っ取りますよ…クハフハ!←」
新しい笑い方を披露したかのように言う骸。
「極限におめでとうだー!」
ペッカーン、と輝く笹川兄。
「Σなっ、何でみんなして来てんの〜!!」
顔を青ざめながら言うツナ。
それぞれみんなで挨拶を交わした。
「クフフ、あなたが着物なんて意外ですねぇ。
もしかして、僕のためn「変態は黙ってなよ南国果実。」
「ち、違うからね…?」
苦笑混じりで言う優佳。
骸と雲雀は戦いの準備が出来たかのように構えていた。
「Σ早速骸VS雲雀が始まったー!」
頭を抱えながら言うツナ。
「優佳さん!明けましておめでとうございます!」
にっこり、と微笑むユニ姫。
「うん、明けましておめでとう!」
あたしもつられ微笑んだ。
「ちゃおっス。やっとみんなそろったな。
今から初詣行くぞ。」
「なっ!?何言ってんだよリボーン!」
ガーン、と効果音を出しながらも言うツナ。
「わぁ、楽しそうだね!優佳ちゃん!」
にこっ、と微笑む京子。
「うん、楽しみ!あ、髑髏ちゃんも行こうね!」
にこり、と微笑みながら髑髏に話しかける優佳。
「――え…、私も、いいの…?
ありがとう…。」
照れながらもお礼を言う髑髏。
「んじゃ出発だぞ★」
「★つけんなって!ι」
今日も突っ込み多そう!
頑張ってツナ!←