01/21の日記

02:22
大切なもの、
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大切なものは
すぐ傍にある

そんな言葉があったとして、日本では、その言葉にどれだけのにんげんが首を絞められているのか分からない。

僕は、そんな誰かひとりでも助けてあげたいのだけれど、話だけでも聞いてあげたいのだけれど。




title:大切なもの、


君は僕を知っているかい

僕は小さな言葉なのさ
僕は白い風なのさ
僕は目の裏の闇なのさ
僕は紅い夕焼けなのさ

僕はナニカなのさ
僕は君なのさ
僕は弱い君なのさ
そして、君を助けたがっている

僕が分かるかい?
君は僕を認めるかい?

君を必要としているのは僕なのだ
紛れもない僕だ

そして、君が必要としているのは僕だ
疑いようもなく僕なのだ

だから手を伸ばすが好い

僕は君に掬われ
君を僕は救う。

僕が分かるかい?
僕の本当の正体が。

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