お嬢様は探偵さん 壱

□お嬢様は探偵さん
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『んじゃ、バイバイ!また明日ねっ!!』





刹那は手を振る。






「うん、バイバイ!」





香も手を振り返えした。





そして二人は別れた。






「また明日、か...。」





香はポツリと呟き空を見上げる。





その翡翠の瞳には満天の星空が映る。










サヨナラ、友よ。



(必ずしも明日があるとは、)


(限らない。)















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