お嬢様は探偵さん 壱

□お嬢様は探偵さん
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「分かってる。」






サスケは机の引き出しに資料をしまい込んだ。






下に降り、リビングでコーヒーを飲んでいたイタチに軽く挨拶をした。






玄関で靴をはいて、鞄を背負い直した。






「送らなくて平気か?」






サスケはさっきから何度同じ事を言わすのだろうか?





『大丈夫だって何回言わせるの?』






苦笑気味に問えば、納得いかなそうな顔をされる。













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