お嬢様は探偵さん 壱

□お嬢様は探偵さん
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刹那は携帯電話を取り出し、どこかに電話を掛ける。






何時コール音が聞こえた後、電話が繋がった。





『もしもし?サスケ??』






刹那が口を開けば、帰ってくるのは不機嫌そうな声。






「なんで俺の番号知っているんだ、刹那?」






どうやら声で分かったらしい。






『調べれば簡単に分かるよ。メアドは分からないけど。』






刹那は一瞬自分に送られてきた嫌がらせメールを思い出した。






しかしすぐに思考から追い払う。















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