お嬢様は探偵さん 壱

□お嬢様は探偵さん
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「要件はなんだ?」






サスケの言葉に刹那はチラッと背後に聳え立つビルを見上げる。






『見つけたよ。』







電話越しに聞いた刹那の言葉にサスケは驚いた。






「ホントか!?」







予想以上に早く見つかるものだから、疑っているのだろうか。







『明日の午前9時30分頃に、資料持って家に行くよ。』













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