華鬼

□大好きなんだよ?
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『水羽?』

水「・・・」

『・・・・・・。』

水「・・・」

『・・・・・・。ハァ

水「だれ!?」

『・・・さっきから後ろにいる。』

水「なんだ・・・真白かぁ・・・」

『・・・・・・ごめんね。神無様じゃなくて。』

クルッ

水「あ、ごめん、そうゆう意味じゃない。」

『へぇ・・・』

わたしは普通の人間じゃない

鬼の血が混ざってる

なんでかわからないけど。
でも、そのおかげで女子にしては強いほうだと思う

そうやって神無様も三翼と守ってきた
神無様は鬼頭とうまくやっている。

『・・・・・・じゃぁ、またね、今日は水羽ツイてるってさ』

水「?なにそれ?」

『占い。ってか、予感。』

水「ははっ真白のは外れないからなぁ」

『・・・褒めてる?』

水「一応。」

『・・・ありがと。ばいばい』

水「どこ行くの?」

『・・・・・・家』

水「・・・じゃぁさ・・・」

水羽が近づいてきた
そしてわたしの耳元で

水「今日は僕の部屋おいで。」

といった

!!!!!!???

『なっっなっなんで?!』

水「あ、めずらしい驚き顔」

水羽はクスッと笑った

『・・・・・・からかわないの・・・』

水「でも本当においで」

『・・・はーい・・・』

こうゆう水羽の行動は本気にさせる。
でも私は人間の女じゃないから水羽と結ばれるのはむりだろう。

だけど・・・




ホントは・・・






水羽が好き








 
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