05/28の日記

16:41
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こんにちわんつー!

皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は大学にバイトに充実した毎日でございます(^^)

さてさて、昨日の夜ふかしを見ていて思うところがあったのでなんとなくつらつらと書いてみようかと思います


今V6の岡田准一さんが出演されている
『図書館戦争』が公開されていますね

実は私は何年も前からの有川さんファンだったので何回も原作を読んでいました
大学で図書司書課程を取っていることもあって物語の中で語られる内容は決して他人事ではなく、身近な問題として捉えていました
それがなぜ昨日の夜ふかしと絡んでくるかというと
検閲
です

ここ数年で『図書館戦争』の世界観が小説の中だけの話ではないと感じられる問題が浮上してきていることをご存知でしょうか?

昨日の夜ふかしでは軽いニュアンスで
昔話が変わってきている問題
として取り上げられていましたが、見ている内に私の頭の中には「検閲」の2文字がちらつきました

取材に応じてくださった保育園の先生は
大人の貧困な想像力がこういった事態を招いている
と仰っていましたがまさにその通りです
こんな風にねじ曲げてしまっているのでは昔の教訓もなにもありません

こういった事態を一部では
リアル図書館戦争
と称している方も居られるようですが
笑い事ではありません

物語の中でも良化法はひっそりと国民に悟らせたくないかのように通過していきましたが
現実に今そんな法案を通そうとしている政治家たちが居られます
そうなれば私が今書いているようなHPも自由に使えなくなるしテレビだって今のようには放送されません
しかし、今だって自主規制されているのです
テレビだけでなくラジオや雑誌
小説なども…。


作者の有川さんもブログなどで語っておられましたが
図書館戦争の世界観は
こんな世の中あるわけないじゃん!(o゚∀゚o)
と笑える世の中だからこそ。の物語です
あのまま現実に飛び出てしまってはいけません



長々とワケの分からない話を
貧困な語彙で書いてしまったものですから
読みづらいうえに理解はできないかもしれません
でも今の世の中はそうなってしまう可能性をはらんでいる。
と言うことだけ理解してもらえれば
きっと良化法なんて通るはずはありません
みんなが無関心でなければ。
関係ない!と突き放してしまえば
好きな本も満足に買えない時代になってしまうかもしれません



※私個人の主観です
 お気を悪くされた方が居られましたら
 申し訳ありません

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