薄月鬼 華封緑
□第一話
1ページ/2ページ
〔長州の過激派浪士達が御所に押し入った【禁門の変】。
政府は【禁門の変】以降政府の敵となった長州に二度に渡り報復を仕掛けたが自衛隊員により阻止される
俺達が学生だという事実は隠せなくなるだろう。それから暫くして俺達にも変化がでていた〕
〔七月〕
俺達が中学生になってもう二回目の夏
美月【……はぁ】
俺、この所戦ってばかりだな…
美月【これ以上負けらんないんだよな。?…どうした?】
女生徒【ごめん、ノート写させてね】
【ああ。いいよ。】
風紀委員の生徒!!
女生徒【サンキュー、ごめんね土方】
美月【ああ、いいよ、いつでも好きなときに返しにくればいいからな(笑)】
女生徒【うんじゃ、まあ学校でね!】
美月【うん。じゃあな!】
あれ…こいつ確か二組の山田さんだよな
女生徒【勉強進まない〜‥あなたの部屋に泊めて、5日で良いから】
彼女の一言に恐怖を感じた
うさぎ【おい、平気か美月!】
美月【大丈夫だぜ!】
女生徒【う…きゃぁあ!】
左之&新八【大丈夫か?しっかりしろ!取りあえずみんな変身だ!】
左之【ジュピターパワー!】
うさぎ【ムーンプリズムパワー!】
新八【サターンパワー!】
三人【【メイクアップ!】】
カレン【ど、どうした!お前ら勉強しないで遊んでたのか?】
桃火【すいませんあたしの監督不行き届きです】
カレン【桃火、お前退職したんじゃねえのか?!】
桃火【それは後ほどお話板します】
サターン【桃火は悪くねえ】
祐樹【戦いとか立て込んでたしな仕方ないよ】
カレン【戦い?っんだよ、誰が相手だったんだ?桃火!てかおまえ辞めたって言ってたろ!てめえら寄ってたかって俺を騙そうとしやがって!俺は仮にも新撰組参謀だぜ?】
ムーン【少し黙りな!うぜえよ!ぐだぐだ愚痴垂らしやがんなうざい!】
カレン【おまえ…男みたいな話し方すんな!きもい。】
咲妃【カレン先輩。落ち着いて。うさは悪気があって言ったわけではないから】
それから二分後
桃火【くっそ!っだよ!あたしが黙ってりゃ言いたいこと言いやがって!ウザ女】
サターン【どうした?落ち着けよ桃火】
マーキュリー【あのさ、桃火】
桃火【んだよ!】
ムーン【逃げろ泉水!】
桃火【マーズパワー!メイクアップ!】
マーキュリー【ちょ!皆居るとこで変身しちゃバレるわよ!】
マーズ【停めるのが遅いですね泉水ちゃん。君は異変に気づきませんでしたか?】