長編

□第三話
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高猿寺と雪之丞にイラッときたが無視することにした
もし何か言ったらまたからかわれるだけだろうし

咲「おいおい、スルーだってよ」

「ふっ、桜花も成長したようだね」

咲「ふはっ」

・・・・・・・。
ものすごく腹立つな、こいつら
牛鬼は黙ったままだし、桃達は、桃達で苦笑いしてるだけだし
その時牛鬼が口を開いた

桔「・・・・・悪かったな」

『え、?』

桔「・・・・ふんっ」

聞き間違えだったのだろうか、あの牛鬼が謝るなんて
少しの間困惑していたが震える声で口を開ける

『わ、私も・・・・、ごめんっ』

祐「よし!仲直り成立!」

雪「よかったですわ!」

「桔梗も成長したんだね、よかった、よかった」

咲「ぶっ、それ半分馬鹿にしてね?」

「ヤダナー、ソンナ事アルワケ無イジャナイカ」

祐「おもいっきし棒読みじゃん!」

「ハッハッハー★」

・・・・・・・・。
やっぱものすごく腹立つ

?「ちょっと無視すんじゃないわよ!!」

?「しゃ、宵藍ちゃん!」

雅「僕のことも忘れないで下さい!!」

?「うるさいぞ、お前等!」

『・・・・は?』

顔は、見たことはあるが詳しくは、知らない(犬飼は・・・無視だ)
鬼・・・、なのは分かる
桃達が話してくれたし、ココにいるから
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