銀魂
□日課
2ページ/6ページ
「銀さん、朝ですよ」
「…zzZZ」
「銀さーん!ご飯冷めちゃいますよ!」
「うぅ〜…後二時間!」
「二時間って!どんだけ寝る気ですか!?」
なかなか起きようとしない銀時に、毎朝の事ながら呆れつつ、銀時を起こすべく布団の上から揺さぶり出した。
「銀さん、神楽ちゃんにご飯全部食べられちゃっても良いんですか?」
「い〜や〜…」
「…ι だったら起きてください」
「ゔぅ〜」
「唸ってないでちゃんと起きてください!」
「じゃ、いつものぷり〜ずvV」
「まったく///」
顔を真っ赤に染めつつ、銀時曰く"いつもの"をするべく近付いていく新八。
「おはようございます///」
ちゅ。と微かな感触を頬に感じた途端、銀時は新八を抱き締めた。
「うわっ!ちょ///銀さん///」
「おはよvV」
新八の反応を十分堪能した後、銀時は拘束していた腕を解く。
「まったく…銀さんは///」
「まぁ、良いじゃねぇのvこれがないと銀さん起きれないのよvV」
「早く顔洗って来てくださいね///」
「おう!」
_