Poetry etc
□日常の中想う5
1ページ/3ページ
きっと きっと
何があろうと
春はやって来るから
目の前に
道がある
進むか否かは
自分次第
最初から
信じて無かった
でも
信じたかった
何故人は
嘘をつくのだろうか
何故人は
怒り 泣くのだろう
どうしてこんなに
想いは膨大に
膨れてゆくのだろう
魂とか
死後の世界とか
自分は何者だとか
そんなことを
考えると 宇宙に
放り出された様な
暗い気分になる
少しの希望と
闇に塗れた
過去を秘めて
歩んで行く
寒いよ
心が寒い
今が寒い
八つ当たりをして
我が儘を言って
それでも自分を
信じてくれる
人が居る
意見を聞いた
だけなのに
好きにしなさいと
それは
勝手にしなさいと
言うことなのか
アナタには
関係ない
この問題は
自分で片付けるから
過去の自分に
会えるなら
何を伝えようか
多すぎて 多すぎて
吐き出せずに
たくさん
言い出せずに
たくさん
想いを
たくさん溜め込んで
例えば
最初から
出会わなかったら
良かったのに
あと少しの時間で
離れて行く人達
少しだったけど
一緒に居てくれて
ありがとう
.