Poetry etc
□日常の中想う7
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再び繰り返す
単調な生活
再び去る
熱い心
光が眩しくて
暑くて 熱くて
溶けてしまいそうだ
希望はあった
でもそれを
信じられなかった
やる気が出ない
何もしたくない
それでも
しっかりしなければ
蛙の声がまるで
嘆いている様で
まだ耳に残っている
行く末は誰にも
未だ見えない
眠りが浅く
何時も見るのは
同じ光景
何故人は
解っていても
繰り返すのか
昔通っていた学校
昔使っていた校舎
今はもう
近くても遠いモノ
ふと気が付けば
大きな溜め息
息苦し過ぎて
微かに嘲る
努力もせずに
後悔をして
あぁ 一体何を
やっているんだろう
誰かが起こしてくれて
今までは全て夢だと
そう言われたら
どんなに残酷で
どんなに幸せだろう
蒼い空 紅い空
この頃空ばかり
眺めている気がする
考え事が多すぎて
ボーっとしていたら
壁に頭をぶつけた
非常に痛かった
頼りになら
してくれてかまわない
だが どうか信用は
しないで欲しい
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