ごめんね、
□これでも日常茶飯事なのです
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「…おい、宍戸と鳳は何をそわそわしてやがんだ。アーン?」
まだ温かさが残る今日の日、氷帝男子テニス部正レギュラーの宍戸亮と鳳長太郎は、理由は違えどそわそわしッぱなしだ。
「あ、俺知ッ「俺知ッてるC」
気持ち良いタイミングで忍足にかぶるジロー(確信犯)
「ちょぉ、ジ「あんねー、今日宍戸、鳳に辞書借りたらしくッて〜」
「あぁ、そう言えば聞かれたな。俺持ッてなかッたケド」
岳人が忍足を押しのけ話に割り込む(わざと)
「ちょ、岳「俺様も聞かれたな」
「3年には聞いたッて言ッてたー」
「え、俺聞かれ「それで皆貸してくんなかッたから鳳にいッたのか?バカだなー宍戸」
もはや忍足が関西弁なのかも解らない(どーでもいい)
「で、それと何の関係があるンだ?アーン?」
「んーとねー…それしか解んない」
「ジロー…話の途中で寝たろ」
「んー…多分」
多分ではなく確実に寝た。
「やッと俺の出番やなーッ★」
無駄にキモいポーズをとる忍足。
「何やねんそのシラーッとした目!!ゾクゾクするわ〜」(照)
キモい!!
皆の心が一つになッた。
これぞまさにシンクロ(違ッ…)
「…ッおい!他に事情を知ッてる奴はいねーのか!!日吉!樺地!!」
必死になる跡部。
「俺も芥川先輩が言ッたところまでしか…」
「ウス…」
実際は鳳がウザくて聞いてないだけの日吉。
鳳の言ッていた事が理解できなかッた樺地。