ごめんね、
□これでも日常茶飯事なのです
4ページ/5ページ
「おー…宍戸早ぇー」
巻き込まれないような影からそっと見守ってたレギュラー達。
岳人が感嘆の声を漏らす。
「け・い・チャンv」
「ヒッッ!!??」
音も気配も無く跡部に近寄った変態眼鏡。(キモ)
「なぁ景チャンv俺も景チャンのグッズ欲しいわぁ〜」
所持品とか言わないあたりが忍足だ。
跡部は忍足がキモすぎて固まっている。
「ねぇ景チャンvちょーだいv」
「キモいンじゃボケェェッ!!!」
固まっている跡部のかわりに強烈な右ストレートを忍足に食らわす万年寝太郎と電気屋の息子。(ナックル付き)
「ほがッ!?」
遠くまで吹ッ飛ぶ変態眼(略)
「跡部部長!どうしたンですか!?」
日吉が跡部を思い切り揺らす。
「ぁ…あぁ…大丈夫だ」
「どーしたの?跡部らしくないC」
ナックルを投げ捨てながら冷静な表情で問い掛ける芥川。(忍足汁付ナックル)
「ヒッ!?この血変なオーラが出てるっ!気持ち悪ッ!!――――くッ!離れねェッ!?」
指を切断する勢いで必死にナックルを外そうとする岳人。
「宍戸サンのタオル〜vあ〜いい匂いv」
顔にタオルを巻きつけて走ってくるもう一人の変態。
「ちょうどいい!そのタオル貸「嫌です」
即答。
「大体何に使うンですか」
「おまッ…知らねぇで答えたのかよ!!」
「俺の宍戸サンのタオルに触ッたら殺しますよ?」
目がマジ。
「怖ェよ…」