ごめんね、
□これでも日常茶飯事なのです
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「フッフッフッ…やッぱり俺に聞くしかないようやなァッ★」
「ヒッ!!??」
肩を叩かれ本気で脅える跡部。(脅え…)
青ざめている。
「ッてか何で侑士は知ッてンだよ!!宍戸とクラス違うだろ!」
「そんな面白そうなコト俺がほッとく訳ないやろ!!」
その差0,1秒(音速ツッコミ)(違ッ…)
「…まぁいい…理由を知ッているなら早く言え」
どこまでも偉そうな、何様・俺様・跡部様(ちょっ…)
「えーッ☆ほんならァ、景チャンが可愛く教えてッて言うたら有チャン教えたるわァ★」
「死ネ」
どこまでもキモい忍足と、あくまで冷静に対応する跡部(目は笑ッていない)
「あぁんッいいわァ今の声ッvゾクゾクしたわァv」
恐るべき変態、忍足侑士(またはドM)
「…もぅいい。そこまで知りたい訳じゃねー」
諦める事を最優先した跡部。
「こんな人に聞く前に本人に聞いた方が早いンじゃないですか?」
正論しか言わない日吉。(普通)
「ちょッ待ッてェな!!俺知ッとる!」
「アーン?てめェがさッさと言わねーからだろーがこのクズ」
「クソクソ侑士!!早く言えよ!ホント役に立たねェッ」
「…ストーカーぐらいしか出来ないンだから早く言いなよ〜。ウザいなァ」
「えッちょ…」
「何故言わないンですか?知らないンですか?最悪ですね。下克上する価値もない」
これには流石に精神的ダメージを受けていると思いきや
「何やの皆してェ〜★言葉攻めなんて興奮してまうやーんv」
と、逆効果。
忍足に精神的苦痛を味あわせたいなら目の前でアニメのポスターを破るかフィギュアを踏み潰すしかない(その場合音速で自分が踏まれにくる)(音速スライディング)(違ッ…)
「そこまでしてくれるンなら教えたるわァ★」
殴りたい衝動にかられた。(満場一致)