夜桜の季節
□目をつぶって
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辺りはもう真っ暗
夜景が綺麗
いい雰囲気!
『なっなぁ総司///』
「どうしたの顔真っ赤にさせて」
『ん…』
俺は目をつぶって口をとがらせる
「平助かわいいね」
チュッ
軽く触れるだけの優しいキス
リップの音は絶対わざとだ///
俺はすごく幸せを感じていた。
でも今は恥ずかしく顔をあげられない
「平助自分から誘って…顔あげなよ」
『ぅ……』
背的に顔を上げると上目遣いになる
『んっ!』
いきなり深く甘いキスをされた
『っ…』
長い間キスをされ息が荒くなってしまう
『っ…はぁっはぁ…ぁ』
息を整え
『そっ総司!!』
「ごめんごめんついね」
『ついって…お前なぁ////』
「平助がかわいいからだよ」
『うっ』
そう言われると恥ずかしい
何か言い返そうと思ったが、言葉が出て来なかった