*銀魂BLBooks*

□チョコよりも甘く。
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ピンポーン

「はいはい、今出ますよー」


「…遊びに来やした♪」

「あっそう…じゃ」

戸を閉めようとすると

「あ!そうだチョコレートとイチゴ牛乳買ってきたんでさァ」

「どうぞどうぞ!上がって上がって」

「おじゃましまーす」


「旦那、今日は旦那しか居ないんですかィ?」

「ん、あぁ…」


「旦那ァ、一緒に遊びませんかィ?」

「は?」


ドサッと俺に乗っかってくる。

遊ぶってそっちィィィ?!

「待て待て待て!銀さんちょっとまだ食べてるから!」


「じゃあ俺が食べさせてやりましょう」


「いや!いいって!自分で食べれるから!」

「口移しがいいですよねィ」

「いいつってんだろーが!いや、ホントマジで!」


沖田は俺のチョコを一口食べて、俺に近寄る。
「あー!!マジでか!ちょ、マジでか!」

抵抗する間も無く唇に柔らかい感触がした。
と、同時に舌が入ってくる。
チョコレートの甘い味がする。

「…ッん」

「美味しいですかィ?」

ニヤッと笑い聞いてくる。

「ホント、お前Sなんだな…」

「それはどうも」


手首に違和感を感じた。

見ると手錠…。

「…これ何?」

「手錠でさァ」

「見れば分かるけど…」

ドサッ 今度は押し倒された。

「なにすんッ…」

「旦那って肌白いんですねィ」

首筋に舌を這わす。

「ぅ…あッ」

「感じてるんですかィ?旦那」

「…あッ」

器用に服を脱がしていく。

わざと肌に手が触れるように。

「う…ッん…」

沖田は下に指を入れた。

「…ン、あぁッ!」

それをだんだん動かしていく。

「くッ…ン…」

最後に沖田は自分のモノを入れた。

「あぁッ!ん…も、イッくッ」

「だ、んなッ…」

2人は同時にイッた。



「旦那、可愛かったでさァ…」

「…バーカッ」

END

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