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頂き物!  






未来なんて分からない。
だから、進むのが怖いんだね。
でもでも、やっぱり、進みたいんだよね。

なんでだろ?

未来は変えられるんだって。
信じてる。
そうしなきゃ、僕は立ち止まってしまうからね。
情けないって思われても構わないよ。
これが僕だから。

受け止めてくれないなら、それでいいんだ。

嘘だらけの幸せなんてイラナイし。

汚い優しさなんて、くだらない。
ほら、またそうやって嘘をつく。

その、不器用な嘘のつき方.....大嫌い。

はっきり言えばいいことを遠まわしに言うんだから。
それは君なりの優しさ?

僕には、どうしても、そうは思えないよ。

純粋だったあの頃に戻れたら、どれだけ楽だろう。


 

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