短編集(BASARA)

□君の知らない物語
1ページ/11ページ

いつも通りに午後、私は部屋でくつろいでいた。
窓から青い空が見える。

「ひまぁ……」

そうつぶやいたとき、ドタドタと外から誰かが走ってくる音が聞こえ、わたしはハッと戸のほうを振り返った。
すると、案の定、襖がバンッ!とあけられ

「Hey!名無しさん!今夜は成実と愛姫とstar watching いくぞ!」

そこにいたのはこの城の城主、伊達政宗だった。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ