短編集(BASARA)
□君の知らない物語
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いつも通りに午後、私は部屋でくつろいでいた。
窓から青い空が見える。
「ひまぁ……」
そうつぶやいたとき、ドタドタと外から誰かが走ってくる音が聞こえ、わたしはハッと戸のほうを振り返った。
すると、案の定、襖がバンッ!とあけられ
「Hey!名無しさん!今夜は成実と愛姫とstar watching いくぞ!」
そこにいたのはこの城の城主、伊達政宗だった。
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