696記念フリー小説


【カエルの王子様】

今日は任務がないのでルッス先輩とベル先輩とお茶してますー


「フランちゃんの初恋の話聞きたいわ〜」
「ミーの初恋ですかー忘れちゃ・・・「六道骸だろ」」
「ミーの台詞にかぶらないでください堕王子ーしかもなんで知ってるんですかーストーカーですか」
「知るか」
「まぁまぁベルちゃん で 六道骸といえばフランちゃんのお師匠様よね〜 師匠と弟子の禁断の恋ね〜素敵っ」
「勝手に盛り上がらないでくださいーミーも小さかったのでよくわかってなかったんですー師匠のこと絵本の中の王子様だと思ってたくらいですから」
「あら。可愛い」
「お前にもそんな可愛いころあったんだな?」
「当たり前じゃないですかー とゆうかミーは今も可愛いですからー」
「は?どこがだよこのカエル」
「まぁまぁ ベルちゃん 男の嫉妬はみっともないわよ 」
「あー嫉妬ですかー」
「嫉妬じゃねぇよ 王子は嫉妬なんかしねぇし 」
「そんなにミーが好きですかー」
「好きじゃねーよ」
「好きじゃないんですかーショックですー」
「そんな顔で言うな思ってもないくせに」
「ちっ ばれましたかー」
「で お師匠様との恋はどうなったの〜?」
「別になにもないですよーミーあんましゃべらなかったしー」
「そうなの?つまらないわ〜燃えるような恋を期待したのに〜」
「なんかあってたまるか」
「な〜んだやっぱり嫉妬してたのねベルちゃんたら」
「してねぇって」
「うふふそうゆうことにしといてあげるわん 」
「だからしてねぇって」
「はいはい で なんでフランちゃんはお師匠様のこと好きになったの?」
「「はいはいフランちゃん」
「よくわからないですけどーミー小さいころ師匠と同じ髪型にしたかたんですよー でもできなくて泣いてたのを師匠が迎えに来てくれて泣き止むまで頭を撫でてくれましたーそれでドキドキしたんですー今はしなくてよかったと思いますーあんな変な髪型ー」
「けなげねフランちゃん」






終わり



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