短編

□好きなモノ
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かごめの視線はある一点に集中していた。

もう随分と触っていない、犬夜叉の・・・







耳――・・・。



【好きなモノ】



「ねぇ犬夜叉!ひざ枕してあげよっか!?」

「はぁ!?//////」


突然のかごめの言葉に犬夜叉は驚き、赤面した。


犬夜叉とかごめはいつものように散歩に出かけ、村から少し離れた丘の木陰で休憩していた。

木陰に座り込んだかごめが急にこんな事を言ったので、犬夜叉はあたふたと顔を赤らめながら首を横に振った。


「いっいいっ!!/////」

「良いから!遠慮しないで。」

「ええぇぇ遠慮なんてしっしてねぇ!!」


声が上擦ってます、犬夜叉くん。
そして視線はバッチリかごめの太ももへ・・・(笑)
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