▼黒崎一護に聞いてみた。



なんで俺がそんなこと答えなきゃいけねーんだよ!
おかしいだろうが!ちょ・・・っ!

え?何?もうマイクまわってる?
うそ!ちょまだ俺やるなんて言ってな・・・!ああ!録音されてるってカセットテープ見せなくていいっつの!
うぜええええ!!!

・・・わ、わかったよ。
冬獅郎のこと語ればいいんだろ・・・?
ううう・・・・、なんだよこのイジメ。

・・・・・は?冬獅郎の「好きなところ」を語れ?
ばばばばばば馬鹿野郎!!そんなの言えるわけな・・・っておい!何で刀むけてんの!?強制!?
汚ぇなてめーら九番隊って!!

ったく。しょうがねぇな。
えっと・・・冬獅郎の好きなところ・・・・。

・・・・・・・そうだな。あいつ、あんなナリだけど中身がやっぱり俺たちなんかよりも一歩二歩先にいってるところとか。
見た目が年下だから油断してるんだけど、いざっていうときは違うんだよあいつ。
っま、それはそれでちょっとムカつくから小さくていい気味かなって思ってたりしてるし。
あ!今のは冬獅郎には内緒だぞ!
小さいとかいったらまたお仕置きされ・・・・・・・い、いや!なんでもねぇ!

あとはー、そう!背中!
あんな小さな背中なんだけどよく見たら結構筋肉ついててさ!
ちょっとすげーなぁって。
冬獅郎に限らず、背中って結構その人を語ってるようなもんでさ、冬獅郎は特に今までの自分を語ってるかのようにすげぇ存在感のある隊長らしい背中なんだ。
思わず抱きつきたくなるような・・・。

顔も好きだな!
この前ちょっと寝顔をのぞいたらすごい綺麗な顔でさ。目とかも綺麗な緑で吸い込まれそうなんだ!
顔つきは少年そのものなのにすげーよな、冬獅郎って。
あと、俺を呼ぶ声も大好きだ!
一護って呼んでくれるようになってくれたんだけど最初はすっごく耳がこそばゆかったのを覚えてる。
でもそれ以上にすっごいうれしかったし、気持ちよかった!


・・・・・ってな、なな、なんだよ。その目は!
べべっべ、別に、そんな楽しそうに語ってなんかないってば!
は?え?何?「サプライズで冬獅郎本人を呼んでる」・・・?

ちょちょちょ!?う、嘘だろ!?
まて!や、やめ・・・!!

わあああああああ!!!!????
ほんとにキタ!!!
わ、何だよその顔!うれしいような怒りたいような微妙な顔!

わわわわ、だ、抱きつくな!腰に手を回すにゃっ!!??
ち、ちくしょう!!だからこんなインタビューやりたくなかったんだ!!



檜佐木さん、覚えてろよ一一一一一一一一一一一一!!!!!!!!!!!




***

某コナンBLサイト様の小説の発想を一護版でかいてみました。
発案・乱菊さん。編集・九番隊瀞霊廷通信編集部。

このあと一護くんは散々からかわれながら日番谷たいちょと甘々な夜をすごしたとかすごしてないとか。

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